2014年08月29日

ロシア軍兵士が、1000名を超す規模でウクライナ国内に侵攻している。

 NATO軍の高官によると、1000名を超えるロシア軍兵士が最新鋭の武器を供えてウクライナ領内に侵入しているようで、南部ではウクライナ軍と激しい戦闘を繰り返している、ということである。

 ロシアの正規軍がウクライナ領内に展開しているということは、単にウクライナ国内勢力の内乱とは違って戦争状態に至っているということであり、今後はこのウクライナに関する利権を争う国々が、この戦争に参戦することを意味しているのであって、この一連のウクライナ国内における相対する二つん勢力がぶつかる内乱とは別の様相を示している。

 ロシアから天然ガスの供給を受けているEU諸国、とくにドイツはこのロシア軍のウクライナへの侵攻は重要な意味をもつことは間違いなく、これから冬場に向う季節となって、その燃料の需給バランスに大きな影響を及ぼすのは必至であり、ここでNATO軍がウクライナ国内に侵攻するようなことになれば、その懸念は現実のものとなってドイツ国民の生活に大きく影響するだろう。

 このウクライナ情勢については、当初の政変劇に遡って考察していかなければ、その真相の解明は難しいだろう。
 ロシアは、クリミア共和国のみと親交を結ぶことが目的ではないはずだ。

(この記事を参照のこと)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140829-00050081-yom-int 
posted by キッドマン中佐(a) at 22:23| Comment(0) | ヨーロッパ・ロシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月22日

出口が見つからないイスラエルとハマスの応酬。

 停戦協議も不調に終わり、いよいよ妥協点が見いだせないままに軍事力の応酬が深刻化するなか、そのすべてのしわ寄せがガザ地区の一般住民にのしかかるという、いよいよもって悲惨な情況に至っているようだ。ガザ地区の住民には、食糧をはじめとする生活物資の支援も受けられず、飢えと劣悪な環境ばかりかイスラエル軍の空爆の恐怖にも苛まれているのである。

 この両者の間には、当分の間、和解はあり得ないと考えるのは容易なのだが、現状のような軍事力の応酬では、今後の見通しも見えて来ない。
 まずは、停戦への道筋を双方が模索する必要があろう。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140822/mds14082209450009-n1.htm
posted by キッドマン中佐(a) at 22:50| Comment(0) | 中東・アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月18日

韓国における報道の自由とは?

 産経新聞のソウル支局長、加藤達也氏が、「セウォル号沈没時の朴大統領に7時間の不明な時間があった」とした、ウェブ上に掲載したコラムが名誉棄損にあたるとして、検察の事情聴取を受けたということだが、この加藤氏の書いたコラムのソースは、すでに明らかにされ、それが朝鮮日報など韓国内のメディア報道を追従する形で報じていると筆者は解釈しているのだが、その観点からすると韓国大統領府は、産経の加藤氏から事情聴取をする前に、韓国の国内メディアの報道姿勢に対して、その自らの立場を明確に表明しなければならないであろうし、それと同時に、この不明な7時間の間を朴大統領はどこに、どのように過ごしていたのかを韓国国民の納得がいく形での説明が為される必要があり、その結果を受けて産経の加藤氏への事情聴取が、手順としては妥当ではないかと思える。

 そして、なによりも「セウォル号沈没」の最中に大統領の所在が不明というのは、民主国家としては有り得べからずのことではないであろうか。つまり、この産経新聞の加藤氏への事情聴取の前に、大統領の政治姿勢を問うことが韓国国民としては、最優先課題なのではないだろうか。

 民主主義国家にあって「報道の自由」は当然のことながら、その構成員の知る権利を保障する意味でも、規制を受けてはならないのだが、これがその取材対象者の名誉を棄損してはならないのも、当然なのは認識しておかねばならないだろう。

(この記事を参照のこと)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140818/kor14081821100009-n1.htm
posted by キッドマン中佐(a) at 23:10| Comment(0) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする