2017年06月12日

北朝鮮。ICBMの発射準備か。

 北朝鮮が、国連の安保理を主導する米国の経済制裁および軍事的圧力の強化で、新たに米国がデッドラインと設定している「ICBMの発射実験」を準備しているようだ。

 もちろん、この北朝鮮のICBM発射の準備は、米国の軍事的圧力に対抗する意味が主たる要因だろうが、これには別の思惑がありそうだ。これまで、日本海に展開していた米国の二つの空母打撃群が日本海に展開していたのだが、これが通常任務である西太平洋全域の警備に転換したのを見計らった矢先の「ICBMの発射準備」の報道を北朝鮮が流したのである。そして、このICBM発射に必要な技術的裏付けは、すでになされている、つまり、ICBMの発射に自信を、北朝鮮はみせているのである。

 核兵器、弾道ミサイルの開発には、莫大な費用が必要であるのだが、北朝鮮は、この費用を中国から得ていることは、ほぼ間違いない。
 つまり、北朝鮮の一連の新型ミサイル発射実験といい、核兵器開発についての北朝鮮メディアの報道の裏には、中国の意向が強く反映していると考えられるのである。また、中国は、米国から北朝鮮への制裁を強く求められていることを含めて、北朝鮮の相次ぐミサイルの発射実験の背後には、米中の関係が深く関わっていることを推測するのは、容易である。


















posted by キッドマン中佐(a) at 06:48| Comment(0) | 韓国・北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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